2011-04-20 第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
最初はどういう字を書くのかなと思っておりましたけれども、放射線管理要員とか放射線管理員とかいいまして、この人は、自分自身は作業をやるのではなくて、まさに放射線の管理をやっている専門の人ですね。放射線汚染が高いと思われる作業には必ず放管員が立ち会わなければいけないということで、放射線の放管員が立ち会っておりませんでしたから、私は、それはやはり立ち会うべきじゃないだろうかということを発言しました。
最初はどういう字を書くのかなと思っておりましたけれども、放射線管理要員とか放射線管理員とかいいまして、この人は、自分自身は作業をやるのではなくて、まさに放射線の管理をやっている専門の人ですね。放射線汚染が高いと思われる作業には必ず放管員が立ち会わなければいけないということで、放射線の放管員が立ち会っておりませんでしたから、私は、それはやはり立ち会うべきじゃないだろうかということを発言しました。
それから四点目は、本来は放射線管理員という方が立会いの下での作業ということであるはずですが、その管理員もいなかったという現状がございます。
しかしながら、アラームが鳴ったら出てくるということが、これが原則になっておりますので、そういう点については、最近われわれが調べたところでは、完全に実行されておる、またこういうアラームメーターをつけるような場合には作業時間監視員と放射線管理員が立ち会うというふうなことが多いわけでございますので、そういう人たちがちゃんとその実行を監視するということでやっておるわけでございます。
それから、やはりそういう高放射線下の問題は、その作業者にすべての負担をさせるわけでございませんで、その保安管理計画書というのをつくりまして、どういう管理方法なり被曝低減対策があるかということを詳細に検討いたしますと同時に、放射線管理員を必ず立ち会わせまして、さっき先生おっしゃいましたように、どっちの方向からどういうものが来るかということの雰囲気の全体の管理をいたしまして、さらに作業時間の監視員を配置